仙台の通り/花京院通りVOL.3【勝利の女神像】
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東一番丁通り沿いには 大小さまざまな横丁があります
壱弐参(いろは)横丁はその中の1つで 今なお昭和の香りが色濃く漂う一画です
昭和20年7月10日の仙台大空襲で 焼野原となってしまった仙台の町には 戸板やゴザに品物を並べただけの 露店が数多く出現しました
この横丁の歴史も そうした戦後の露店から始まっています
居酒屋 焼き鳥屋 ラーメン屋 レストラン バー カフェ 食材店 雑貨店 文具店 時計店など100軒以上の小さな店がひしめき合っています
【多くのお店は夕方の開店、昼間はひっそりとしています 】
【夜になると裸電球が灯り懐かしい昭和の雰囲気に浸れる 横丁の井戸 】【Fujifilm X-E1】
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東一番丁通り沿い一帯は 東北一賑わいのある商店街“一番町”です
でも 昔から商業地だったわけではなく 藩政期には一本西側の通りの“国分町”がその中心でした
東一番丁通り一帯は かつては侍町だったのです
明治維新以降 職を失った士族たちがやむを得ずこの場所で始めた小商いが 商店街“一番町”の発祥とされています
“一番町”が“国分町”にとって代わって商業の中心地となったのは 昭和に入ってからのことです
“藤崎” が呉服店から百貨店となったのが昭和7年 仙台三越の開店が昭和8年ですが これ以降 急速に“一番町”の商業地化が進むことになります
【Ricoh GR】
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